各地の海岸林
佐賀県
虹の松原
場所: | 佐賀県唐津市東唐津 |
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全長: | 約4.5km |
面積: | 約216ha |
保安林区分: | 防風保安林,潮害防備保安林,保健保安林 |
主要構成樹種: | アカマツ,クロマツ |
特徴: | 虹の松原は国の特別名勝で、三保の松原(静岡県)、気比の松原(福井県)とともに日本三大松原のひとつに数えられる景勝地である。その歴史は古く、17世紀初め初代唐津畔藩主寺沢広高が防風、防潮のため海岸線の砂丘にクロマツを植林したことがはじまりとされている。また、虹の松原には七不思議が設定されていることでも有名である。現在はNPO法人唐津環境防災推進機構KANNEが主体となり、地域住人や企業を巻き込んでの積極的な海岸林の保全活動が行われている。 |
参考文献: |
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