日本海岸林学会

Japanese Society of Coastal Forest

用語名 林帯構造と配置
よみがな りんたいこうぞうとはいち
定義 林帯構造により防風機能、飛砂防止機能、空中塩分捕捉機能、高潮防止機能などの防災機能が変化する。配置としては、最前線に一定の幅の林帯を残し、内陸側に列状または網状の内陸防風林を配置し、林帯間を利用する方法を提案している。(工藤ら、1987)
参考文献 河合英二(1993):海岸林の防災機能と維持管理の問題点,森林立地学会誌,森林立地35(2),PP.32-34