用語名 | 葉内塩素量 |
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よみがな | ようないえんそりょう |
定義 | 潮風中に含まれる塩素が葉の表面に付着することで葉内に塩素が侵入し、または傷ついた部分から侵入する。
葉に侵入した塩素の量がある一定量を超えると次の一定量までは付着塩素量に比例して被害が増大し、更にそれ以上になると付着の多少にかかわらず決定的な打撃を受ける可能性が多くなる。 |
参考文献 | 村井宏,石川政幸,遠藤治郎,只木良也(1992):日本の海岸林 : 多面的な環境機能とその活用,ソフトサイエンス社,P.441 |