用語名 | (松の)材線虫病 |
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よみがな | (まつの)ざいせんちゅうびょう |
定義 | マツ材線虫病は、いわゆる松くい虫被害で、マツノマダラカミキリによって運ばれたマツノザイセンチュウ(病原体)がマツ樹体内に入ることによって感染・発症する伝染病である。
発症した場合の治療法はみつかっておらず、対策は感染を防ぐことだけである。その感染力と致死率は高く、対策を怠ってしまうと、壊滅的な被害を被ることになる。 |
参考文献 | 佐々木寧,田中規夫,坂本知己(2013):津波と海岸林 : バイオシールドの減災効果,共立出版,P.26 |