Japanese Society of Coastal Forest
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用語名
風送塩分
よみがな
ふうそうえんぶん
定義
風送塩分量は飛塩量、空中塩分量とも呼ばれている。海風中の塩分量は、風速の増大とともに増加する。
これは空中塩分は主として海岸における波の荒さによるものであることを示している。しかし、風が弱まってもなお波の荒い場合は、風速が弱くても空中塩分量が比較的多い例もある。
参考文献
若江則忠(1961):日本の海岸林,地球出版,P.6
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