用語名 | 匍匐茎繁殖型草本 |
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よみがな | ほふくけいはんしょくがたそうほん |
定義 | 匍匐茎を砂の上に伸ばして生育面積を拡大する草本のこと。砂の移動が比較的少ない内陸側に生育する。
例として、ネコノシタやハマゴウが挙げられる。これらは、砂の移動をさらに妨げるとともに、千住の地下茎繁殖型の植物をも圧倒してしまう。 |
参考文献 | 村井宏,石川政幸,遠藤治郎,只木良也(1992):日本の海岸林 : 多面的な環境機能とその活用,ソフトサイエンス社,P.54 |