用語名 | 飛砂捕捉器 |
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よみがな | ひさほそくき |
定義 | 飛砂現象で地表付近の低位置の飛砂を測定するときに使用される。風向の変化にも対応し、さらに高い位置の飛砂も測定するには鈴木(1981)考案した首ふり式の飛砂補足器がある。
これはプラスチック円筒に100メッシュ程度の化学繊維の袋を取り付けたもので、捕捉した飛砂は袋ごと回収できる。 |
参考文献 | 村井宏,石川政幸,遠藤治郎,只木良也(1992):日本の海岸林 : 多面的な環境機能とその活用,ソフトサイエンス社,P.317 |