日本海岸林学会

Japanese Society of Coastal Forest

用語名 肥料木
よみがな ひりょうぼく
定義 地力の増進と共存生物の生息を促進することを目的として導入された樹木。
わが国の肥料木に適する樹種としては、トゲナシニセアカシア・ハギ類・イタチハギなどのマメ科植物を主とし、非マメ科のヤマハンノキ・ハンノキ・コバノヤマハンノキ・ヤシャブシ・ヒメヤシャブシ・ヤマモモなどがある。
参考文献 東京農工大学農学部林学科編(2006):林業実務必携,朝倉書店,P.115