用語名 | 飛沫塩分 飛塩と同じ |
---|---|
よみがな | ひまつえんぶん ひえんとおなじ |
定義 | 海面で波が砕ける際に、風が吹いて直接波頭がちぎれて飛ぶしぶき(飛沫)は大きく、数も少なくてほとんど直ちに海面におちてしまう塩分のこと。
飛塩は主として海岸沿線の構造物や沖合いのサンゴ礁等に波頭が衝突してできる海水の飛沫や海面で気泡が破裂する際に発生する。 |
参考文献 | 村井宏,石川政幸,遠藤治郎,只木良也(1992):日本の海岸林 : 多面的な環境機能とその活用,ソフトサイエンス社,P.317 |