Japanese Society of Coastal Forest
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用語名
飛塩粒子捕捉作用
よみがな
ひえんりゅうしほそくさよう
定義
飛塩を防止するための樹木の幹や葉が飛塩粒子を捕捉すること。樹葉の形態および構造、着葉位置や針葉ならびに紅葉等の樹種によって差異を生じる。
捕捉量は広葉樹と針葉樹では後者の方が多い。
参考文献
村井宏,石川政幸,遠藤治郎,只木良也(1992):日本の海岸林 : 多面的な環境機能とその活用,ソフトサイエンス社,P.320
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