用語名 | 編柵防風林 |
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よみがな | へんさくぼうふうりん |
定義 | 主として前砂丘脚部が波浪によって浸食されるのを防ぐためことを目的とした編柵工を取り入れた防風林のこと。高さは60cmが限度である。 一般に最大の波浪が到達する位置に設ける。材料はマダケ類がおもに用いられる。耐久性は3,4年程度で長期の安定には計画的に更新していかなくてはならない。 |
参考文献 | 村井宏,石川政幸,遠藤治郎,只木良也(1992):日本の海岸林 : 多面的な環境機能とその活用,ソフトサイエンス社,P.381 |