用語名 | 平均粒径 |
---|---|
よみがな | へいきんりゅうけい |
定義 | 漂砂や飛砂の粒径を代表的に表示しようとするときは、平均粒径または中央粒径を用いる。平均粒径は通常用いられている粒径の平均値である。 底質は波および、流れによって淘汰されるため、平均粒径を比較して海岸に沿う砂の粒径は供給源に近いところでは平均粒径が大きく、平均粒径が小さいものは遠くまで運ばれる。 |
参考文献 | 菅野一,佐藤貞一,寺西宗登,堀口孝男著(1971):港湾および海岸工学,コロナ社,PP.65-67 |