日本海岸林学会

Japanese Society of Coastal Forest

用語名 白色腐食
よみがな はくしょくふしょく
定義 地表に落ちたクロマツの葉は長い間乾いた状態で堆積し、アマタケなどのきのこが分解し始めると、リグニンとセルロースが分解されるので、落葉は白く変色して柔らかくなることを白色腐食という。
参考文献 村井宏,石川政幸,遠藤治郎,只木良也(1992):日本の海岸林 : 多面的な環境機能とその活用,ソフトサイエンス社,P.414