日本海岸林学会

Japanese Society of Coastal Forest

用語名 白砂青松
よみがな はくさせいしょう
定義 文部省(旧)が明治7(1874)年に刊行した地理の教科書「萬国地誌略」、「日本地誌略」の中で使用されたことから広く知られるようになった。海岸林はある程度の大きさになると、少し離れた高見から海と砂浜に映える林としての景観を楽しむことができ、その姿のことをいう。古くから日本人に親しまれてきた海辺の風景である。
参考文献 佐々木寧,田中規夫,坂本知己(2013):津波と海岸林 : バイオシールドの減災効果,共立出版,P.28