用語名 | ハイネズ |
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よみがな | はいねず |
定義 | 《学名》Juniperus conferta
《分類》ヒノキ科ネズミサシ属 《説明》海岸の砂浜や岩場に生える。地面を這うように枝を伸ばすことが名前の由来。枝には長さが1~2cmの鋭い針葉が3枚ずつ輪生する。 花期は4月。果実は翌年の9~10月に紫黒色熟し、表面に白いロウ質がつく。庭木にも利用され、栽培には日光不足と過湿に注意が必要。 生息地は北海道から九州までとサハリンである。 |
参考文献 | 鈴木庸夫著(2005):葉・実・樹皮で確実にわかる樹木図鑑,日本文芸社,P.230 |