用語名 | 防風(ネット)網(工) |
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よみがな | ぼうふう(ねっと)もう(こう) |
定義 | 防潮堤や防潮護岸のすぐ後方の植栽木を潮風害から保護したり、波浪の飛沫の侵入を抑止する目的で設置されるネット(網)。
高さは樹木の成長に伴って5mまで引き上げられている事例もあり、海岸景観にとっては似つかわしくなく、あくまでも生育初期の補助手段として位置付けられている場合もある。 |
参考文献 | 村井宏,石川政幸,遠藤治郎,只木良也(1992):日本の海岸林 : 多面的な環境機能とその活用,ソフトサイエンス社,P.137,251 |