日本海岸林学会

Japanese Society of Coastal Forest

用語名 昭和三陸地震津波
よみがな しょうわさんりくおきじしんつなみ
定義 昭和8(1933)年3月3日に起きた地震。青森県の明神山付近では、日露戦争後に海岸防潮林が造成され、それが背後の集落を津波の被害から守ったが、防潮林のない川口部落が被害を受けたことが記録されている。
参考文献 森康成(2012):青森県太平洋岸の津波記念碑周辺の過去と現在の津波災害の聞き取りからの考察-おいらせ町、八戸市、階上町-,兵庫地理,57,PP.1-14