日本海岸林学会

Japanese Society of Coastal Forest

用語名 傷害樹脂道
よみがな しょうがいじゅしどう
定義 一般に傷害樹脂道は、生木が受けた傷害に反応して形成される樹脂道である。人為的な加害(たとえば幹にピンを打つ、傷をつけるなど)によっても発生し、針葉樹ではマツ科を主とする一部の属に発生することが知られている。
参考文献 須川豊伸(1978):マツノザイセンチュウ接種木に認められた傷害樹脂道,日本森林学会誌,60(12),PP.460-463