日本海岸林学会

Japanese Society of Coastal Forest

用語名 先駆植物
よみがな せんくしょくぶつ
定義 裸地状の砂浜に最初に侵入し、定着する植物を先駆植物という。そこに定着してそこの特殊な環境条件を緩和するように作用する。先駆の草本植物として、ハマニンニク、コウボウムギ、オシバナなどが知られている。
参考文献 村井宏,石川政幸,遠藤治郎,只木良也(1992):日本の海岸林 : 多面的な環境機能とその活用,ソフトサイエンス社,P.52