日本海岸林学会

Japanese Society of Coastal Forest

名前 サンゴジュ
よみがな さんごじゅ
説明 《学名》Viburnum odoratissimum
《分類》スイカズラ科ガマズミ属
《説明》秋に赤く熟した果実をたわわに付け、花序まで赤く染まる様子を宝石サンゴにたとえたのが名前の由来。           
自生地では高さ20mになるが、庭木としては5~6mに仕立てて花や果実を楽しむのが一般的。風に強く、葉が燃えにくいため、生垣や防火樹としても利用される。
説明出典 鈴木庸夫著(2005):葉・実・樹皮で確実にわかる樹木図鑑,日本文芸社,P.41