用語名 | 人工盛土 |
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よみがな | じんこうもりど |
定義 | 砂浜が狭く、あるいは砂の移動が少なく堆砂垣による自然堆砂が困難な場所、あるいは早急に砂丘を造成する必要がある場合に、大型土木機械で汀線に平行して人工の砂丘を造ること。
昭和35(1960)年頃からこのような機械が砂地を整形したり、山土を持ち込んだりして作られるようになった。 |
参考文献 | 村井宏,石川政幸,遠藤治郎,只木良也(1992):日本の海岸林 : 多面的な環境機能とその活用,ソフトサイエンス社,P.381 |