日本海岸林学会

Japanese Society of Coastal Forest

用語名 気孔
よみがな きこう
定義 表皮の小さな隙間で、孔を挟む孔辺細胞の体積が増減することで開いたり閉じたりする。葉肉で行われる光合成のために、二酸化炭素を取り込み、酸素を放出する通路であり根から吸収した水分の出口でもある。
参考文献 太田猛彦,北村昌美,熊崎実,鈴木和夫,須藤彰司,只木良也,藤森隆郎編(1996):森林の百科事典,丸善,P.518