用語名 | 海岸堤防 |
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よみがな | かいがんていぼう |
定義 | 高潮や津波による海水の侵入、波浪による打上げや越波、侵食による土砂の流入などを防ぐ機能を有している。盛土やコンクリートなどで現地盤をかさあげしたものを言う。堤防の主要な機能は、海岸の防護であるが、海岸は漁業や海水浴など多目的に利用されており、これらの利用に障害を及ぼさないようにするとともに、景観や環境を配慮して調和のとれたものとする。 |
参考文献 | 土木学会編(1989):土木工学ハンドブック 第四版,技術堂出版,PP.1895-1896 |