日本海岸林学会

Japanese Society of Coastal Forest

名前 稲わら
よみがな いなわら
説明 砂防造林の研究において、汀線から後方林帯までの間の飛砂地を区分けして、後方の地区から順に堆砂垣、静砂垣を建築し飛砂の安定をはかり、その後クロマツの植栽を行った。この植栽に使われていたのが稲わらである。収穫した稲の籾を取り去ったものである。
説明出典 村井宏,石川政幸,遠藤治郎,只木良也(1992):日本の海岸林 : 多面的な環境機能とその活用,ソフトサイエンス社,P.9