名前 | ウミガメ |
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よみがな | うみがめ |
説明 | 《学名》Chelonioidea
《分類》カメ目ウミガメ上科 《説明》いそ波帯や潮間帯を餌場や再生産の場として利用している、海からの侵入者。砂浜海岸を産卵のために利用している。ウミガメは、餌や養分となって海岸の栄養分を高める一方で、営巣活動は砂丘のかく乱の原因ともなっており、とくに、多数の個体が同時に上陸するような場所では重要な問題である。しかし、全体的に見れば、ウミガメそのものは砂浜生態系においてそれほど重要な存在ではない。 |
説明出典 | A.C. Brown,A. McLachlan [著] ; 須田有輔,早川康博訳(2002),東海大学出版会,PP.196-197 |