Japanese Society of Coastal Forest
海岸林は内陸に向かって傾いたがそれも海岸林の途中までで、その境は明瞭であった。
前縁部の凸部の背後では幹折れが目立った。
なぎ倒された部分と残った部分との境界には船舶が漂着しており単に津波だけではなく、それら漂流物が入り込んだことによって海岸防災林が倒れたと考えられる。