日本海岸林学会

Japanese Society of Coastal Forest

名前 タブノキ
よみがな たぶのき
説明 《学名》Machilus thunbergii       
《分類》クスノキ科タブノキ属       
《説明》暖地の沿海地から丘陵地に多く見られる常緑高木で、本州、四国、九州、沖縄に分布する。       
特徴は、上部でよく枝を分け、卵形の樹冠をつくりやすい。成木では滑らかだが、老木では縦にすじ状の細い目ができる樹皮。赤みを帯びた柄につく、扁球形の果実。先端が小さく突出して尖り、表面に光沢がある葉。
説明出典 大海淳著(2009):樹木見どころ勘どころまるわかり図鑑,大泉書店,P.215