名前 | 三保の松原 |
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よみがな | みほのまつばら |
説明 | 静岡県の三保半島に生活していた先人たちが海岸線に自生していたマツの保護、植林を繰り返すことによって形成された約5,4000本のマツからなる海岸林。かつて半島の北側は3つの出っ張りがある形をしており、これが3つの稲穂のように見えたため「みほ」と呼ばれるようになったと言われている。
大正5(1916)年に新日本三景のひとつに選ばれたほか、大正11(1922)年に全国初の国の名勝に指定されている。平成25(2013)年には、世界文化遺産「富士山‐信仰の対象と芸術の源泉」の構成遺産のひとつとして登録された。 |
説明出典 | 日本緑化センター(2015):身近な松原散策ガイド,http://pinerescue.jp/sansaku_guide/51.html,2016.11.20閲覧 |